2013年12月20日金曜日

【映画】「親密さ」@横川シネマ!!年末年始!!

横川シネマ!!の溝口さんが「演劇やっている人にはぜひに!」(もちろんそうじゃない人にも!)とイチオシくださった作品です。
年末年始の上映です、わたしも行きます!興味津々!
映画「親密さ」

ENBUゼミナールの生徒が「親密さ」という演劇を作り上げていく過程を描いた劇映画。
創作過程の前半部分と、実際の舞台の上演を記録した後半部分の2部構成。
【監督、脚本】濱口竜介
東京芸術大学大学院映像研究科修了
講義を受け持ったENBUゼミナールの映像俳優コースの卒業制作として、二部構成の大作『親密さ』を監督(紹介ページより引用)

12月 21日 (土曜日)13:30~
濱口竜介プロスぺクティヴ in 広島すたーと!
「親密さ」だけでなく、濱口監督のさまざまの作品が上映されます!

「親密さ」ぴっくあっぷ。
12月23日(祝)
15:30~ロングバージョン(255分)
12月25日(水)
20:10~ショートバージョン(150分)
12月26日(木)
13:30~ロングバージョン(255分)
(18:30からのTHE DEPTHS上映後、濱口監督トークあり)
12月28日(土)
13:30~ショートバージョン(150分)
12月29日(日)
18:10~ロングバージョン(255分)
12月31日(火)
18:10~ショートバージョン(150分)
1月1日(水)
15:40~ロングバージョン(255分)


2013年12月14日土曜日

訴えて生きたい。

「放射線を浴びたX年後」

今日この映画と出会わなければ、1954年のビキニ環礁での水爆実験は、わたしの人生が終わるまで過去の出来事だったかもしれない。


水爆も原爆も、全然終わって無い。

もちろん、福島の原発事故も。

むしろその恐怖に晒されて行くのは、今まだ産まれていない子ども達。産まれて間もない子ども達。

そして今でもその事に憤り、活動を続けている人たちがいる。

「無かった事にしてはいけない」と。


「目に見えないものは心から消えていく」

怖い。


伊東監督は素晴らしい人だった。いや、今日のトークゲストすべてが、すごい人だった。


色々悔しくて泣けた。

でもわたしは演劇をして行くしかないから。

彼らの存在に恥じない活動を、演劇でやっていく。

演劇という活動をすることで彼らが命がけで闘い続けていることを、拡散させていきたい。

どんなにマイノリティーなジャンルとはいえ、表現活動をライフワークとして選んだ以上、心に刻みながらやり続けていくしかない。


批判精神や、否定だけでは立ち向かえない何か。

とにかく訴え続けて行くしかないという、ひたすらの怒りと闘志。

そんな魂にであった気がした。

わたしもそう成りたい。

【映画】〜放射線をあびたX年後〜


2013年12月11日水曜日

シアターねこ(松山)の鈴木美恵子さん。

本当に素敵なプロデューサーです。
なにかあるとお互いさまざまなことをしゃべりまくって、よく長電話をしてしまいます(笑)

演劇をやっているから魅力的なのではなく、演劇やっていなくても十分魅力的な人。そんな人が50年(!)情熱を傾けていることの理由が、少しでも番組からつたわっていたらといいなあと思いました。

そしてそんな鈴木さんの魂の結晶ともいえる、小劇場「シアターねこ」はほんまにすてきな劇場です。
全国の良質な小劇場作品が、あのかわいい劇場にひしめきあい、結集する日が一日も早くきてほしいです。

南海放送10日(火)10時54分放送『えひめ情熱人』










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