2015年12月21日月曜日

K.D.Sダンススクール~BUTTERFLY EFFECT 2015~「HEART LESS」芝居稽古終わりました!

今年も微力ながら力添えをさせていただいています、K.D.S DANCE SCHOOLの舞台、いよいよ今週末です。

先週、ミコト役のミナミちゃん、コトミ役のモエちゃん、博士役のオオクボックスさんとの最後の演技稽古を終えました! みんなちょっぴり厳しめの稽古にも本当にがんばってついてきてくれました。ありがとうございます。あとは本番に備えるのみ! たくさんのお客様のご来場を心よりお待ち申し上げております<m(__)m>












2015年12月17日木曜日

【事業】第七劇場Alice in Wonderland広島公演、ご来場ありがとうございました!

平日の夜におでかけくださりありがとうございます
来てさったお客様、応援声援くださったみなさま、広島市東区民文化センターさん、そして第七劇場の皆さま、本当に本当にありがとうございました!
今朝早く、第七劇場のメンバーは広島を出発し(車!)、さきほど岐阜に小屋入りしたそうです。
今週末は岐阜・大垣のスイトピアでアリス大千穐楽です!名古屋からもご近所だそうです!お近くのかたはぜひ!
https://www.facebook.com/dainanagekijo/

2015年12月16日水曜日

当日券販売中です!

第七劇場、いよいよ広島公演楽日です!!当日券もございます!
ステキなTシャツも絶賛販売しておりまーす。わたしは7色目のペールピンクを購入❤️坂田君が着ているのはネイビーでーす。

2015年12月15日火曜日

【事業】第七劇場広島公演、いよいよ本日から!

本日から、第七劇場「Alice in Wonderland」広島公演です!
https://www.facebook.com/events/890261324361704/
想像を絶する美しい舞台に、わたしも圧倒されております!
ぜひとも、これを実際に劇場で、ナマでご覧頂いたい気持ちが改めて燃え上がりました。
19:30より、東区民文化センターで開演です。
行ってみようかな?と思われた方、どなたでもかまいませんので無色透明までメールくださいませ!
おまちしております!
a.p.musyokutoumei@gmail.com




2015年11月30日月曜日

【事業】12月は本番続き!

今日で11月最後、でも気分はとっくに12月!!
12月は事業の本番続きです!
仲間に助けられながら、いわさきちゃきちゃきがんばります!
第七劇場の広島公演!
「不思議の国のアリス」「鏡の国のアリス」
を題材にした新作です!
大人も子どももお楽しみいただけます♪
アンケートに記入いただいたお客様に手作りDMを発送させて頂きました!

12月26日、27日はK.D.Sの発表会本番!
上野学園ホールです!
K.D.S.からオーディションで選抜した子役2名と一緒に、
広島の人気DJオオクボックスさんに役者で出演していただきます!
容赦なくダメ出しさせていただきました^^;
しかしさすが広島を代表するライブマン、まったくへこたれず、
「きえさん、ここはこうですか?」
と積極的に演技方法を模索してくださいます。
オオクボックスさんのポジティブパワーに脱帽です!


疲れとストレスが溜まった時は大自然に癒されにちょっと遠出
綺麗な空気で身体を浄化しまーす。

2015年11月20日金曜日

ステキウーマンたちとオアシス会

まきさんねこさんの会で久しぶりの「地鶏かけはし」へ。
演劇とはちがうフィールドで活躍される友人たちとの語らいの場は、心のビタミン剤のようなもので、自分のやっていることを客観視できたり、またあらたな視点や情報や元気をもらったり。きらきら潤います。
共通言語だけの小さな世界に閉じこもらないように。


まきさんねこさん。
まきさんのファッショントークはめちゃくちゃ勉強になります!!

かけはし名物、食べるコラーゲン鍋!
黄金の水炊き!!!

光り輝く鍋に一同テンションがあがります!

見事な広島牡蠣もいただきました!
季節が来ましたねえ。
ぷりっぷりでジューシー!

幸せなおいしい時間を過ごしました。
ごちそうさまでした!



2015年11月17日火曜日

INAGO-DX『逃げる』観劇記録

作演の武田氏とは、2年くらい前からしっかりと芝居の話をするようになっているので、あえてその事も踏まえて書く。
好き嫌いが別れる芝居だった。
こう書くと月並みだが、INAGO-DXはここ最近センスの光る短編が続いていた分、本公演はわたし自身は残念に感じる部分の方が多かった。
観ながら「なにがそう思わせるのだろう?」と考えた。
ひとつに伏線の張り方が甘い事のではないか、ということに在る。
武田氏の言葉遊びは非常に巧みで秀逸なのだが、その言葉遊びに筆が振れ過ぎて、脚本そのもののデッサンの線がぶれているように思えたのだ。
そのせいか、今回のタイトル「逃げる」という題材に対し、作家の意図する本意を汲み取るまで作品に入り込むことが出来なかった。
様々なシチュエーションで人間模様が描かれるのだが、どれも散漫でストーリに入れない。シーンとしてのインパクトはあってもどういう話なのかは心に残らなかった。
INAGO-DXの長所であるテンポの良さは素晴らしかったし、武田氏の場数のなせる業で音のきっかけなどはかなり心地よく組み込まれていた。
しかし、肝心のテーマに即す部分は小手先の笑いに害されてしまっている気がした。

INAGO-DXの「笑い」はこの団体の特徴であり、長所だと思っている。
「笑い」というものは客席に対して非常に有効で、観客を楽しませるのには重要なエッセンスだ。わたしも笑える作品は嫌いではない。
だが今回の作品はその笑いへのアプローチがどれも表面的で、20分のワンセンテンスなら楽しめるけれど、物語にすると長所であるはずの笑いが邪魔をして重要なことが描ききれていない気がした。
また、それぞれの物語も切れ切れで、先に書いたが伏線が読み取れず、これならばつなげずにオムニバスで上演した方がいいんじゃないかと思った。
作品内には家庭のことから政治的なことまで、現代の多くの問題が要素として出てきた。
それについて役者が朗々と、上手にセリフをしゃべるのだけれど、なぜか何も伝わってこない。
どれも、決して軽くはない問題提起だ。
仮にそれらを友人に相談されれば、きっと真剣に考え、論じるであろう。だからこそ余計に引っかかった。
言葉は悪いが、取り上げ方が暴力的すぎ、描き方のディテールが雑に感じたのだ。
笑いの持つ暴力性に少し配慮が欠けていたのではないだろうか。
この芝居は、問題を回避する現代人のモラトリアムストーリーなのか、アンチアメリカビバニッポンの話なのか、いわゆる思考からの逃亡なのか。
タイトルから想像される答えはどれも安易すぎて、長編の芝居にするほどのことではなかった。
普段、武田氏と話している時間を考えると、彼がやりたいことはおおよそそうではないだろうと言う気がする分観ていて辛くなった。
大人たちに小学生を演じさせて同じセリフを全員が同時に発する群像劇のような方法も必要とは思わなかったし、群像劇で描ける効果はそこからは感じなかった。結果その手法を取ったことにどうしてもチープさのほうを感じざるを得なかった。
普段知っている顔の俳優がランドセルを背負ってうんことか言うと、可笑しいからお客さんは笑う。でも、果たしてそれが目的だったのだろうか?
主人公の成長の過程を描くなら多分違う方法でも良かったと思うし、大人に小学生を演じさせた事が物語の結末にそれほどまで効果があったとは思えなかったからだ。
魅力のある俳優も居たし、個性の光る演技もあった。
彼らの魅力がまだ十分に演出され切れていないと感じたのも、残念に思った一つだ。

コントとしてのエンターテイメントならば十分に成立している。
だから、エンターテイメントとして愉しむお客様には、あの時間は楽しめる作品であったことは間違いないと思う。
だからいい作品悪い作品というのは、一概に論じられるものではない。
客観なんて所詮主観の集まりでしかないのだから。
多分、わたしはその向こう側を観たいと思う方の人間だから、この作品では、武田氏が自身にとっての主観と客観の線をどこに以て臨んでいるかが判らず、引っかかったのだと思う。
あと、対面客席の理由も判りかねた。対面客席は客席を巻き込む様式なので、笑いを重視した作品(ストーリーや時間軸に観客を引っ張らない作品)の場合、向こう側に見えるお客さんが笑ったり笑わなかったりしていることが非常に気になってしまうからだ。
「笑いを以て描く」ということを、武田氏にはもっと追究してほしいし、そうすることでINAGO-DXの世界をもっと広く、そして深く創り上げてほしいと思った。

2015年11月12日木曜日

無色透明のロゴができました。


設立から約5年、舞台芸術制作室 無色透明のロゴができました。
物事は形から入るA型ですが、なんとなくこういうのはちゃんと活動が続いてから創ろうと思っていました。
はじめだけカッコよく打ちだして、結局カッコいいロゴがあるだけみたいになるのが嫌で。
で、2年くらい前にもういいかなーと思って、ブンメシの末田晴氏に依頼しました。
忙しいのですぐにはムリだろうなあと判っていたのですが、いつまででも待ってもロゴは彼女に創ってほしかったのです。
そんなこんなで昨夜、ハルカさんからついに脱稿(?)のお便りが。
とても嬉しかったです。
この素敵なロゴに負けない自分で居ようと思います。
そして、後ろの世代に基礎を残せる活動を続けよう、と改めて肝に銘じました。
新生ロゴともども、これからもどうぞよろしくお願いします。




2015年10月28日水曜日

【事業】第七劇場新作公演、PR動画が届きました♪

第七劇場 新作国内ツアー2015

" Alice in Wonderland "

150年前の1865年、イギリスで「不思議の国のアリス」が誕生。その後『鏡の国のアリス』とともに、世界中で翻訳され児童文学の名作となると同時に、ノンセンス文学の傑作として、子どもと大人の好奇心を刺激し続けてきた「アリス」が、第七劇場による現代演劇で舞台化。

ツアー特設サイト
http://dainana-alice.tumblr.com/

▋広島公演 2015.12.15-16
広島市東区民文化センター ホール
12月15日(火)19:30 開演
12月16日(水)19:30 開演

料金(全自由席)
一般 前売 2,500円(当日 3,000円)
25歳以下 2,000円(当日 2,500円/要証明)
高校生以下 500円(前売・当日とも/要証明)
※未就学児無料(無料券発行・座席把握のためご予約をお願いします)
http://dainana-alice.tumblr.com/post/125425675915/広島公演-hiroshima
▋各会場にて託児サービスあり。詳しくは上記リンク先をご確認下さい。


▋三重公演 2015.11.22-23
三重県総合文化センター 三重県文化会館 小ホール
11月22日(日)14:00 開演
11月23日(月・祝)14:00 開演


▋大垣公演 2015.12.19-20
大垣市スイトピアセンター 文化ホール
12月19日(土)18:30 開演
12月20日(日)14:00 開演

▋Bellevilleにて特別先行プレビューを実施します。
(2015 秋シーズンプログラム)
 詳しくはBellevilleウェブサイトをご確認ください。
 http://theatre-de-belleville.tumblr.com/

2015年10月13日火曜日

【事業】第七劇場ワークショップ、今月末です!定員まであとわずか!

「猫背が気になる」
「ハイヒールを履くと膝が曲がっちゃう」
「なんだか肩こり」
「身体がカタイ」
そんな日常のささいなトラブルの解決になるかも?の鳴海さんの身体ワークショップです。
演劇経験全く問いません。老若男女ウェルカムの第一部「カラダをキレイにワークショップ」

第二部は、演出やコレオグラファーを対象とした鳴海さんの「演出」についての講義です。こちらは普段、演劇やダンスに携わっていらっしゃる方にお勧めです。

定員まであと10名ちょっとになっております。
ご興味ある方、ご連絡をお待ちしております!
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

お申込フォームはこちらをクリックしてください

2015年9月30日水曜日

福岡の劇団14+(フォーティーンプラス)「ゾンビの瘡蓋」観て来ました!


愉しかったー。
笑う所はいっぱいあったけど、、ただのコメディやエンターテイメントじゃない素材にチョイチョイ引っかかり、笑い、引っかかり。
そんな時間を過ごしました。
ベクトルの山口さんにフライヤーの写真がソックリだと吹聴していましたが、舞台で観るとやっぱり似てらっしゃってびっくりしたのは主役のお一人である、役者であり制作の村上さん。
でもロビーで見たら違う!何故だ!
でもせっかくなので記念写真をお願いしましたo(^▽^)o
明日も19:00からアステールプラザで広島公演あります!
まだご予約間に合いますよーー!!
岩崎にご連絡頂いても大丈夫です!
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

2015年9月23日水曜日

無関心でありたくない。

平田オリザさんのスピーチを聞いた。

わたし達は、常に日常に追われている。
明日の出勤、営業ノルマ、事業計画、家事、育児、介護、予算、給与、借金、職場の人間関係、クレーム対応、次の公演、稽古。
そんな中で、今の日本の現状や政治情勢や世界で起こる内戦や紛争の悲劇に果たして真摯に考えられているだろうか。
正直、わたし自身、今の政権を嫌悪しながらも、どこかで日常に追いやられている。

演劇というマイノリティな活動をしている。
政治批判は、もしかしたらただでさえ少ない観客を減らすことになりうるかもしれない。
わたしは、オリザさんがこんなにも特定の誰かを名指しで批判するのを聞いたことがない。
自分のちっぽけさを改めて思い知った。

表現は自由だ。
そんなことに全く関心を持たなくても、作品を作ったり公演をしたりお客さんにチケットを売ったりできる。
安保が可決されることより、自分のチケットノルマの方が重要でも、公演は成立する。
政治とか難しことはよく分からないからとうっちゃっていても、セリフを覚えれば舞台に立てる。
それが間違っているとか、どれが正義とかじゃない。
ただ、わたしは、わたし自身は演劇という表現活動の末席に携わる一人として、無関心で在りたくない。
強く、そう思った。
ずいぶん昔に記事に書いたけれど、橋下政治の元で「大阪の公務員は演劇(など)をしてはいけない、観てはいけない(つまりそういうことにお金を使ってはいけない)」という本当にアホみたいな内容の条例が可決されたことを、どれだけの演劇人が知っているんだろうか。

これは決して対岸の火事じゃない。
今の政権の在り方は間違っている。
国があるところに国民が居るんじゃない。
国民がいるところに国があるの。
「国政に従う」んじゃない、国民が国を動かすの。

わたしにできることをしよう。

2015年9月19日土曜日

2015年9月17日木曜日

【事業】「傘がない」、ご来場ありがとうございました。

坂口修一●傘がない
おかげさまで2ステージとも満席のお客様をお迎えでき、盛況の中幕を下ろすことが出来ました。
皆さま、ありがとうございました。
わたしは、すでにこの作品を知っていて、もちろん台本も読んでいて、記録映像まで観ているのに、やっぱりゲネプロを観て涙がでました。
面白いのに面白いのに、どうして涙が出てしまうのか、正直うまく言葉にできません。
でもこういうことこそが生で芝居を観ることの醍醐味なのかなあ、と改めて思いました。

ありがたいことに、この「傘がない」のアナザーストーリー作品「手がない」の上演のご希望をすでに多数頂いており「来年はぜひ2本立てで!」とおっしゃってくださるお客様がたくさんで、制作冥利に尽きます。
ご希望にお応えできるよう、これからもがんばります。
写真は、坂口さんと笠原さんからいただいたサプライズプレゼント!
文具マニアのわたしにはタマラナイ、かわいいふせんとマスキングテープです!!!
大入り袋が手書きのお手紙だなんて、お二人のお人柄がひししと伝わってまいりました。

本当にありがとうございました。

2015年9月11日金曜日

届けなあかんよな…!

…そう…坂口修一●ひとり芝居を!!

昨日の島根公演、大好評だった様子です!
制作岩崎、燃えてます!
本日から小屋入り!
ご予約まだまだ受けつけてます!!

明日土曜日19:00、明後日日曜日14:00
東区民文化センターです!!

2015年9月9日水曜日

【アートリップル】明日9/10(木)は島根、チェリバホールで「傘がない」島根公演です!


大阪から岡山へ稽古へ行かれ、そして今日は島根へ移動され明日本番!、その足で広島公演へ来られる坂口さん。
お待ちしております!

広島公演、無色透明が24時間ご予約うけつけておりまーす!
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

チェリバホールさんより、角さん坂口さんのメッセージ

2015年9月7日月曜日

「傘がない」今週末です!アフタートークに角ひろみさんが来てくださいます!

いよいよ今週末となりました!
坂口修一さんによるひとり芝居「傘がない」!

・・・・そしてなんと!!
アフタートークゲストに、「傘がない」の作演出家の角 ひろみさんが来てくださることになりました!
角さんと坂口さんによるアフタートークは、
13日(日)14:00の回の後です!
皆さま、まだまだご予約受付けております!


坂口修一●ひとり芝居
「傘がない」
作・演出/角ひろみ
出演/坂口修一

ここをクリックしていただきますと、ご予約フォームにジャンプします

握るのは、寿司か命か手に汗か。情けないほどジメっとまとわりつく日陰男の梅雨演劇。

暗黒の中学時代を送った少年Aがいた。

持ちうるものは、手先の器用さと優しさだけだった。
そして25年。少年Aは40才にして、小さな寿司屋の主となり上がった。
ある大雨の日。ならず者となり果てた同級生が現れて、Aに出前を頼んだ。
届けに行った文化住宅。そこには──。
これは優しい、ウザいほど優しい男の恋話。 

■ 日時
2015年9月12日(土)19:00~
2015年9月13日(日)14:00~
■ 会場
広島市東区民文化センター・スタジオ2
■ 料金
予約/2,500円 当日/3,000円  高校生以下/500円  
■ 主催
公益財団法人広島市文化財団 東区民文化センター
舞台芸術制作室 無色透明

2015年8月26日水曜日

【アートリップル事業】第七劇場ワークショップ参加者大募集!


毎年好評をいただいておりました、鳴海さんによる「カラダをキレイにワークショップ」復活です!!
日常生活でも生かせるメンテナンスや体幹トレーニングを気軽に体験しなおかつお持ち帰りいただけます♪
年齢、経験、問いません!
ぜひぜひ!
併せて、今年は夜の部に、演劇人向けのメニュウもございます。
第七劇場は、既成の作品を構成・演出してオリジナル上演する劇団です。
「演出ってそもそもどこからどうすればいいの?」
「既成の台本をオリジナル演出するってどうやってやってるの?」
そんな疑問を演出家・鳴海さんに解体していただきたいと思います。
ふるってご参加くださいね★

2015年10月31日(土)
広島市東区民文化センター ギャラリー
講師 鳴海康平(第七劇場)
第1部 カラダをキレイにワークショップ(13:00~17:00)
第2部 『演出』の解体新書(19:00~21:00)

参加費
第1部 2,000円
第2部 2,000円
通し受講 3,500円

お申し込みは
a.p.musyokutoumeiあっとgmai.com
まで★


2015年8月20日木曜日

あの、大規模土砂災害の日から1年。

あの夜の事は、今でもよく覚えている。
雷が怖いわたしは、どんどん激しくなる雨と雷に、帰社後は一歩も外に出ることができなかった。
ちょうどまあるい劇場の広島公演の直前で、事務所に行こうかとも思ったんだけど、車に乗るのも怖くてやめた。
あまりの怖さにひたすらシンクやコンロや浴槽を必死で掃除した。
夜半過ぎても鳴り止まない雷に眠ることができずにひたすらベッドに潜り込んでいた。
災害が起きたのは、午前3時だった。
あの辺りはそんな時間開いているようなお店も無いし、とにかく真っ暗だ。
そんな中そんな時間に、家に居たら危ないなんて土台予想する事なんてできなかったと思う。
今でも思う。
せめて昼間なら。雨が落ち着くまで市内で時間を潰そうか、とか考えられる時間だったなら。と。

そしてその後わたしの周りでも多くの友人が土砂撤去のボランティアに参加した。
しかし、わたしは公演前と公演でどうしても身動きが取れなかった。
わからなかった。
自分の判断が正しいか正しく無いか、考えても考えてもわからなかった。

被災された方々に心からお見舞いとご冥福をお祈りします。
と共に、「青空カラー」の公演に際し、ボランティア活動の一環のための支援金寄付活動に快く協力してくださった、永山さんをはじめまあるい劇場の皆様への感謝をかみしめています。

2015年8月18日火曜日

【アートリップル】手作りDM発送完了しました!

残暑お見舞い申し上げます。
今までの無色透明の制作事業のアンケートにご住所を記入いただいた方全員に、手作りDMにメッセージを添えて発送完了しました。
お手元に届きましたでしょうか?^^
坂口さんのひとり芝居、ほんとーーーーに良いので、一人でも多くの方にご覧いただきたい!という気持ちを込めてつくりました
届きますように・・・・!

9月12日(土)19:00から、9月13日(日)14:00からの2回公演です!

ご予約はこちらをクリックしてください!!

2015年8月13日木曜日

【アートリップル事業】DMできました★

毎度毎度、1枚1枚印刷しております無色透明のお客様へのDM、今年度第一弾できました!
明日にはお手元にとどく(はず!)
「傘がない」ご予約どしどし承っております!

2015年8月11日火曜日

【趣味】癒し

The Music Center: Performing Arts Center of Los Angelesさんの他の動画

2015年8月10日月曜日

【ヒロシマの孫たち、ご来場、ありがとうございました】


「ヒロシマの孫たち」、土曜日千秋楽を迎えました。
ご来場くださったみなさま、本当にありがとうございました。
いつも子どもコミュニティネットひろしまさんにはとてもお世話になっているので、こういうちょっと規模の大きい公演時には、受付制作全般を担わせてもらっています。
普段身に着けたスキルを、お世話になっている人たちの為に役立たせられることは、嬉しい事です。

原爆を知らない世代が圧倒的に増えた現在、2000年を超えて生まれた子どもたちを中心に原爆劇を創るというのは、個人的にも色々考えました。
子どもコミュニティさんも、様々なご苦労があったと思います。
ただ、彼らの演技というか創作というのは、大人が子どもの役をやる原爆劇とも、高校演劇がコンクールに出す原爆劇とも違うものでした。
うまく言葉にはできませんが。
実際あのとき、このくらいの年齢の子どもたちが原爆孤児となり、街にあふれ、命を落としたりしたのだということを、史実で知っていても、それを演じる同年代の子どもたちを観るとぐっと胸が痛くなりました。

それは原爆に限ったことではありません。
内戦にしてもテロにしても空爆にしても、大人の勝手な都合と自分たちは戦場に赴かない政治家とやらたちの判断が、結果として何が起こったかわからないままの子どもたちの命を奪うことは絶対に、絶対にあってはならないことです。
経済であれ宗教であれどんな理由づけも無意味。そこに正義は断じて存在しないと、改めて強く強く思いました。
人を守る兵器なんて存在しない。
人を守るのは人だけです。
感動することが優しさを産みだします。
演劇では燃える炎を消すことも流れる血を止めることはできないけれど、焼き尽くされる前に、血が流れる前に、それを起こさない子どもたちを育てていくことは、演劇を通してできることかもしれない。
そんな希望をもった公演制作でした。

ありがとうございました。

2015年8月6日木曜日

今日の広島は



あの日のように雲ひとつない青空。
今から「ヒロシマの孫たち」の公演受付制作に行きます。

2015年8月3日月曜日

【提携事業】舞台「ヒロシマの孫たち」8/6(木)から公演です。

「あなたの子ども時代について教えてもらえませんか」
あの日までのこと、あの日からのこと、そしてあの日のこと。
70年前、「広島の子ども」だった私たちと、
今、「広島の子ども」である私たちが、
出会い、語り合い、つないでいく物語

この作品は、被爆体験の継承を演劇を通して伝えていくオーラル・ヒストリー(証言を聞き取り、歴史を記録していく)という手法と、演劇を融合させることを試みたプロジェクトです。
2年前から、被爆者の方々に広島の子どもたちがインタビューしたものをもとに、8才〜80才のさまざまな世代が、 一緒に芝居をつくり、上演します。
※プロジェクトについて詳しくはこちら

◆公演日
2015年8月6日(木)19:00
2015年8月7日(金)19:00
2015年8月8日(土)13:00、17:00

◆チケット料金
大人 1,800円
高校生以下 1,000円

◆場所
広島JMSアステールプラザ 多目的スタジオ
広島市中区加古町4-17

共同演出/ジョナサン・ペサブリッジ
共同演出/秋葉よりえ
共同プロデュース/マリーゴールド・ヒューズ
共同プロデュース/小笠原由季恵

脚本/瀬戸山美咲

◆主催
NPO法人子どもコミュニティネットひろしま
082-231-5018
infoあっとまーくkodomo-net.jp

ロンドン・バブル・シアター・カンパニー(英文のみ)
(ロンドン・バブル・シアター・カンパニーとは?
 イギリスのコミュニティーシアターで、40年間にわたり、劇団の拠点であるロンドン南東部で、地域住民と地域住民による地域住民のための演劇作品をつくっている団体です)

特定非営利活動法人現代人形劇グラシオブルオ
(グラシオブルオとは?
2010年、現代人形劇シーンの盛んであるニューヨーク市ブルックリン地区を拠点に、舞台家・秋葉よりえさんが立上げた人形劇アンサンブルで、タイやパレスチナなど世界中で作品を創作されています。)

◆チケットご予約
082-231-5018(NPO法人子どもコミュニティネットひろしま)
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com舞台芸術制作室無色透明






2015年7月29日水曜日

【アートリップル事業】坂口修一ひとり芝居「傘がない」 ご予約受け中です!


東区民文化センター舞台芸術促進事業
坂口修一●ひとり芝居
「傘がない」
作・演出/角ひろみ
出演/坂口修一

ここをクリックしていただきますと、ご予約フォームにジャンプします

握るのは、寿司か命か手に汗か。情けないほどジメっとまとわりつく日陰男の梅雨演劇。

暗黒の中学時代を送った少年Aがいた。

持ちうるものは、手先の器用さと優しさだけだった。
そして25年。少年Aは40才にして、小さな寿司屋の主となり上がった。
ある大雨の日。ならず者となり果てた同級生が現れて、Aに出前を頼んだ。
届けに行った文化住宅。そこには──。
これは優しい、ウザいほど優しい男の恋話。 

■ 日時
2015年9月12日(土)19:00~
2015年9月13日(日)14:00~
■ 会場
広島市東区民文化センター・スタジオ2
■ 料金
予約/2,500円 当日/3,000円  高校生以下/500円  
■ 主催
公益財団法人広島市文化財団 東区民文化センター
舞台芸術制作室 無色透明


【黄金山アタック】三重公演の感想ツイートをまとめました

http://togetter.com/li/853742

ありがとうございます!

2015年7月28日火曜日

【逆しら三重公演満員御礼】

あけぼの座油田さん(左)、山中さん(右)と記念撮影
むちゃくちゃお世話になりました!!!!

25日、26日とも両日完売、満員御礼で幕を下ろすことができました。
本当に本当に、全てのみなさまに感謝をお伝えしてもしきれません。

ありがとうございます。
ありがとうございます。

昨夜無事、ぎゅうぎゅうのハイエースの荷物をあちらこちらで荷下ろしし、最終地事務所で逆しら組解散しました。
座組み全員、病気けがもなく、公演を終え無事に帰れたことを演劇の神様に御礼。

ありがとうございました。

岩崎きえ

2015年7月25日土曜日

三重公演初日完売いたしました!

黄金山アタック「逆しら」三重公演、初日完売いたしました!!
ありがとうございます!!!;_;
間も無く幕が上がります!!

2015年7月22日水曜日

【25日(土)19:00からの公演の残席がわずかです】

「逆しら」広島公演舞台写真より

いよいよ今週末となりました、「逆しら」三重公演。
土曜日の残席がわずかとなってまいりました。
ご検討くださっている方、ご連絡お待ちしております!



フロムリージョン
黄金山アタック「逆しら」

作・演出
藤井友紀

出演
芦田なつみ
中島由美子 
梶田真悟(コムタンタン)
柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)

スタッフ
照明 小早川洋也(SPAC)
音響 佐々木正和
舞台美術 杉山至(青年団)
制作・舞台協力 坂田光平(コムタンタン)
制作 舞台芸術制作室 無色透明

開催日時
7月25日(土)~7月26日(日)全2公演
7月25日(土)19時開演 アフタートークあり
7月26日(日)14時開演
(開場は開演の30分前から)
※7月25日(土)19時の回はアフタートークあり
ゲスト:田辺剛(劇作家・演出家・「下鴨車窓」主宰)

会場
津あけぼの座
津市上浜町3丁目51
(近鉄江戸橋駅より徒歩3分)
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

入場料
一般前売 2000円・当日 2500円
U-22前売 1500円・当日 2000円
高校生以下 500円(前売・当日共)
※U-22は22歳以下の方ならどなたでも適用されます。劇場受付で年齢の分かる証明書をご提示下さい。
※高校生以下の方は証明するモノをご提示下さい。

お問い合わせ
舞台芸術制作室 無色透明
メール a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com
電話 080-1639-0306
津あけぼの座 メール infoあっとまーくakebonoza.net

電話 059-222-1101

2015年7月17日金曜日

【逆しら三重公演】本番まであと8日、稽古も佳境。役者紹介。

連日連夜、稽古は続きます。
この作品の役者紹介をこちらではまだしていなかったので紹介します。

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柳沼 昭徳(やぎぬま あきのり)
京都府生まれ京都府育ち。
劇団「烏丸ストロークロック」代表。劇作家・演出家。
フィールドワークを行いながら現代社会のあり様に立ち向かい、
モノローグを活かした心象風景を作品に描き込む事で濃密な舞台を創り出す。
『福音書』で第24回Kyoto演劇フェスティバルKyoto大賞受賞。
『八月、鳩は還るか』で第18回OMS戯曲賞最終選考ノミネート。
全国各地で高校生から高齢者までを対象とするワークショップや、
市民参加劇の脚本・演出も手がけている。



中島 由美子(なかしま ゆみこ)
2003年より創作活動を始め、JCDN 踊りに行くぜ? やSTスポット、
福岡ダンスフリンジフェスティバル、TRY A DANCE などで作品を発表。
劇場以外でも、ダンスのようでダンスでない自作自演のネタを引っさげ、
ライブハウスや飲食店でのイベントに出演している。
身体パフォーマンスを中心にジャンルを問わず活動中。



梶田 真悟(かじた しんご)
コムタンタン所属
2014年JMSアステールプラザ主催のワークショップをきっかけに
広島市内での演劇活動を始める。
フリーの俳優として客演をしていたが、ワークショップで出会ったメンバーと
劇団「コムタンタン」を結成しC.T.T.で旗揚げ公演を行う。
同年、日本劇作家協会に入会。中国支部局員として活動に参加。
役者の傍ら、本格的に戯曲の執筆に取り組む。




芦田 なつみ(あしだ なつみ)
京都府出身。
黄金山アタック劇団員。
広島市立大学芸術学部で油絵を専攻している。
昨年行ったオーディションに応募したが、
オーディションを受けるまで演劇を観たこともなければ舞台に立ったこともなかった。
今作品が、初舞台。

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そして、作、演出の藤井友紀




繰り返し、繰り返し、話し合い、話し合い
濃厚な時間の積み重ね

昨夜の台風も案じる藤井さん


2015年7月15日水曜日

【黄金山アタック】本番10日前。



昨日、京都から柳沼さんが広島入りされ、全員そろっての稽古が始まりました。
限られた時間ではありますが、キャストスタッフ一同、力を合わせてまいります。
観に行ってみたいけどどうやってチケットを買えばいいの?という方はとりあえず、メール頂ければ大丈夫ですので。はい。
皆様のお越しをお待ち申し上げております。
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

2015年7月9日木曜日

【黄金山アタック】三重公演いよいよ今月末です!(特設ページできました♪)

いつのまに7月が来たんだろう、とマジで悩む岩崎です。
普通なら一度終わった公演をもう一度、という機会はなかなかない中、この作品に関しては三重公演があることで、広島公演を経て生み出せるチャンスがあることがとても嬉しいです。
改めて、こんなチャンスをくださったあけぼの座さんに感謝です。

もうすぐ思い出し稽古が始まります。
特設ページの方で写真などをアップいきますので、皆様どうぞよろしくお願いします。
「逆しら」三重公演特設ページ
https://www.facebook.com/events/1467214590243126/

フロムリージョン
黄金山アタック「逆しら」

作・演出
藤井友紀

出演
芦田なつみ
中島由美子 
梶田真悟(コムタンタン)
柳沼昭徳(烏丸ストロークロック)

スタッフ
照明 小早川洋也(SPAC)
音響 佐々木正和
舞台美術 杉山至(青年団)
制作・舞台協力 坂田光平(コムタンタン)
制作 舞台芸術制作室 無色透明

開催日時
7月25日(土)~7月26日(日)全2公演
7月25日(土)19時開演 アフタートークあり
7月26日(日)14時開演
(開場は開演の30分前から)
※7月25日(土)19時の回はアフタートークあり
ゲスト:田辺剛(劇作家・演出家・「下鴨車窓」主宰)

会場
津あけぼの座
津市上浜町3丁目51
(近鉄江戸橋駅より徒歩3分)
※駐車場はございません。公共交通機関をご利用ください。

入場料
一般前売 2000円・当日 2500円
U-22前売 1500円・当日 2000円
高校生以下 500円(前売・当日共)
※U-22は22歳以下の方ならどなたでも適用されます。劇場受付で年齢の分かる証明書をご提示下さい。
※高校生以下の方は証明するモノをご提示下さい。

お問い合わせ
舞台芸術制作室 無色透明
メール a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com
電話 080-1639-0306
津あけぼの座 メール infoあっとまーくakebonoza.net

電話 059-222-1101