2015年9月30日水曜日

福岡の劇団14+(フォーティーンプラス)「ゾンビの瘡蓋」観て来ました!


愉しかったー。
笑う所はいっぱいあったけど、、ただのコメディやエンターテイメントじゃない素材にチョイチョイ引っかかり、笑い、引っかかり。
そんな時間を過ごしました。
ベクトルの山口さんにフライヤーの写真がソックリだと吹聴していましたが、舞台で観るとやっぱり似てらっしゃってびっくりしたのは主役のお一人である、役者であり制作の村上さん。
でもロビーで見たら違う!何故だ!
でもせっかくなので記念写真をお願いしましたo(^▽^)o
明日も19:00からアステールプラザで広島公演あります!
まだご予約間に合いますよーー!!
岩崎にご連絡頂いても大丈夫です!
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

2015年9月23日水曜日

無関心でありたくない。

平田オリザさんのスピーチを聞いた。

わたし達は、常に日常に追われている。
明日の出勤、営業ノルマ、事業計画、家事、育児、介護、予算、給与、借金、職場の人間関係、クレーム対応、次の公演、稽古。
そんな中で、今の日本の現状や政治情勢や世界で起こる内戦や紛争の悲劇に果たして真摯に考えられているだろうか。
正直、わたし自身、今の政権を嫌悪しながらも、どこかで日常に追いやられている。

演劇というマイノリティな活動をしている。
政治批判は、もしかしたらただでさえ少ない観客を減らすことになりうるかもしれない。
わたしは、オリザさんがこんなにも特定の誰かを名指しで批判するのを聞いたことがない。
自分のちっぽけさを改めて思い知った。

表現は自由だ。
そんなことに全く関心を持たなくても、作品を作ったり公演をしたりお客さんにチケットを売ったりできる。
安保が可決されることより、自分のチケットノルマの方が重要でも、公演は成立する。
政治とか難しことはよく分からないからとうっちゃっていても、セリフを覚えれば舞台に立てる。
それが間違っているとか、どれが正義とかじゃない。
ただ、わたしは、わたし自身は演劇という表現活動の末席に携わる一人として、無関心で在りたくない。
強く、そう思った。
ずいぶん昔に記事に書いたけれど、橋下政治の元で「大阪の公務員は演劇(など)をしてはいけない、観てはいけない(つまりそういうことにお金を使ってはいけない)」という本当にアホみたいな内容の条例が可決されたことを、どれだけの演劇人が知っているんだろうか。

これは決して対岸の火事じゃない。
今の政権の在り方は間違っている。
国があるところに国民が居るんじゃない。
国民がいるところに国があるの。
「国政に従う」んじゃない、国民が国を動かすの。

わたしにできることをしよう。

2015年9月19日土曜日

2015年9月17日木曜日

【事業】「傘がない」、ご来場ありがとうございました。

坂口修一●傘がない
おかげさまで2ステージとも満席のお客様をお迎えでき、盛況の中幕を下ろすことが出来ました。
皆さま、ありがとうございました。
わたしは、すでにこの作品を知っていて、もちろん台本も読んでいて、記録映像まで観ているのに、やっぱりゲネプロを観て涙がでました。
面白いのに面白いのに、どうして涙が出てしまうのか、正直うまく言葉にできません。
でもこういうことこそが生で芝居を観ることの醍醐味なのかなあ、と改めて思いました。

ありがたいことに、この「傘がない」のアナザーストーリー作品「手がない」の上演のご希望をすでに多数頂いており「来年はぜひ2本立てで!」とおっしゃってくださるお客様がたくさんで、制作冥利に尽きます。
ご希望にお応えできるよう、これからもがんばります。
写真は、坂口さんと笠原さんからいただいたサプライズプレゼント!
文具マニアのわたしにはタマラナイ、かわいいふせんとマスキングテープです!!!
大入り袋が手書きのお手紙だなんて、お二人のお人柄がひししと伝わってまいりました。

本当にありがとうございました。

2015年9月11日金曜日

届けなあかんよな…!

…そう…坂口修一●ひとり芝居を!!

昨日の島根公演、大好評だった様子です!
制作岩崎、燃えてます!
本日から小屋入り!
ご予約まだまだ受けつけてます!!

明日土曜日19:00、明後日日曜日14:00
東区民文化センターです!!

2015年9月9日水曜日

【アートリップル】明日9/10(木)は島根、チェリバホールで「傘がない」島根公演です!


大阪から岡山へ稽古へ行かれ、そして今日は島根へ移動され明日本番!、その足で広島公演へ来られる坂口さん。
お待ちしております!

広島公演、無色透明が24時間ご予約うけつけておりまーす!
a.p.musyokutoumeiあっとまーくgmail.com

チェリバホールさんより、角さん坂口さんのメッセージ

2015年9月7日月曜日

「傘がない」今週末です!アフタートークに角ひろみさんが来てくださいます!

いよいよ今週末となりました!
坂口修一さんによるひとり芝居「傘がない」!

・・・・そしてなんと!!
アフタートークゲストに、「傘がない」の作演出家の角 ひろみさんが来てくださることになりました!
角さんと坂口さんによるアフタートークは、
13日(日)14:00の回の後です!
皆さま、まだまだご予約受付けております!


坂口修一●ひとり芝居
「傘がない」
作・演出/角ひろみ
出演/坂口修一

ここをクリックしていただきますと、ご予約フォームにジャンプします

握るのは、寿司か命か手に汗か。情けないほどジメっとまとわりつく日陰男の梅雨演劇。

暗黒の中学時代を送った少年Aがいた。

持ちうるものは、手先の器用さと優しさだけだった。
そして25年。少年Aは40才にして、小さな寿司屋の主となり上がった。
ある大雨の日。ならず者となり果てた同級生が現れて、Aに出前を頼んだ。
届けに行った文化住宅。そこには──。
これは優しい、ウザいほど優しい男の恋話。 

■ 日時
2015年9月12日(土)19:00~
2015年9月13日(日)14:00~
■ 会場
広島市東区民文化センター・スタジオ2
■ 料金
予約/2,500円 当日/3,000円  高校生以下/500円  
■ 主催
公益財団法人広島市文化財団 東区民文化センター
舞台芸術制作室 無色透明